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2023.09.11
【展示会ブースパネル】集客アップを目指す!ブースパネルの主な種類と作成時のコツをご紹介!
展示会情報
プリティー桃
展示会において来場者を自社ブースへ呼び込むことが最大の目的となります。
その役割を担うひとつがブースパネルです。
ブースパネルはまさに企業の顔であり、その出来によって成果が左右されると言っても過言ではありません。
今回はそんなパネルの役割・重要性を理解して頂いた上で、パネルの種類と、作成時のコツをご紹介していきます。
①展示会ブースパネルの主な種類
アイキャッチパネル
多くの来場者の目を引き、ブースに誘導するためのパネルです。
ブースへ誘導できるかどうかの鍵を握るパネルとなりますのでデザインはもちろん設置場所も重要となります。
案内パネル
ブースへの誘導後に活用するパネルです。
注意事項やイベントスケジュールなど内容は多種多様に使用できます。
このパネルを置く事でブースの運営がスムーズになります。
説明パネル
文字通り、自社の商品やサービスを簡潔に説明するパネルです。
情報を詰め込みすぎて読まれない危険性もあるので注意が必要です。
読みやすくわかりやすい紹介を心掛けましょう。
デジタルサイネージ
上記3つのパネルより高い訴求力が期待されるデジタルサイネージを用いたパネル。
動きと光に加え音も流す事が可能な為、遠くからの視認性も高くとても目立ちます。
参考記事:【展示会 パネルサイズ】1小間ブースに最適なパネルのサイズとは?
参考記事:【展示会ブースデザイン】お悩み解決!デザインで集客アップ!
展示会ブースパネル作成時のコツ
他社との差別化を図る
展示会で他社との差別化を図るためにも自社のストロングポイントをしっかりとアピールすることが大切です。
メリットや実績をわかりやすく伝えましょう。
簡潔で伝わりやすいキャッチコピーを用いる
来場者のニーズを意識し、簡潔でわかりやすいキャッチコピーがとても重要です。
自社の商品やサービスがユーザーにとってどんなメリットがあるか、ユーザー視点での表現が必要となります。
事例の紹介
自社で実績のある企業を事例として、導入のきっかけやビフォーアフター、導入後の成果等を紹介する見せ方です。
自社の実績としてもアピールでき、価値の訴求がしやすいものとなっています。
参考記事:【展示会パネル】デザイナー歴25年のプロが教える展示会パネルの作り方
③展示会ブースパネル作成時のNG例
伝えたいことが絞り切れていない
自社の商品やサービスについて、多くの内容を伝えようとしすぎると一つ一つの印象は弱くなってしまいます。
その結果、来場者に何も残らない結果となりがちです。
展示会での限られた空間と時間の中では伝えたいことを絞って重点的にプレゼンしていく必要があります。
とにかく派手なデザインにしてしまう
展示会場では多くのブースが大小問わず軒を連ねています。
そして、どのブースも他より目立とうと考えています。
意図なく派手にすることばかり考えていては、結果として埋もれてしまう可能性も・・
入りづらいブースを演出している
展示会の来場者は、新しい発見を求め広く浅く見ようという人が多いです。
来場してもらうきっかけは推しが強すぎて警戒心を招いてしまうようなブースではなく、 来場者目線に立った入りやすい空間を作り上げることが大切です。
④まとめ
ブースパネルの主な種類・作成時のコツをご紹介しました。
集客力に優れたブースパネルは来場者を多く呼び込むだけでなく、商談の機会を増やすことができます。
そのために「来場者の視点で考える事」が非常に大切です。
来場者が聞きたい事や、関心のある事の視点で内容やキャッチコピーを考えれば、自ずとパネルの構成やデザインはガラリと変わり良いパネルとなるので、ぜひ試してみてください。
参考記事:【担当者必見】展示会・商談会に出展する目的、展示会の種類、用意すべきツールなど総まとめ