Cマークって何？知っておきたいコピーライト(Copy right)の話

デザイン制作

ガミ

ごきげんよう。ガミです。

キャラクターなどが入っている出版物や
グッズの目立たないところにひっそりと
小さく記載されているCマーク（シーマーク）。

気にして見てみると、
ホームページや身近なところで多く
使われていることに気付きます。

このCマーク、意味は？なぜ使うの？正しい書き方は？
今回は、Cマークについて分かりやすく解説しますよー。

Cマークの意味って？

CマークのCはCopy rightの頭文字で
あるアルファベットのCからきています。
©や(c)、copy rightと表示されていることもあります。

このCマークの右横に付けられた会社や個人に
「著作権」があるということを意味しています。
「著作権表示」と呼ぶこともあります。

著作権についてはこちらをどうぞ！

このCマーク、入れ忘れちゃったら
著作権放棄になるの？
無断で利用されても泣き寝入り？
なんてことになるんでしょうか？

日本ではCマークが無くても、
著作物の創作と同時に
著作権が発生し著作権法で保護されます。

Ｃマークを付けたからといって、
著作物として法的な保護が受けられるというわけではないのです。
Ｃマークがあってもなくても、
人のものを勝手にコピーすると違法なんですね。

では、なぜ表示しているの？
著作権者を明記することで、
積極的に著作権の存在をアピールをし、
著作権侵害・無断利用に対する警告を与えています。
Ｃマークを付けることによって、
著作権について注意喚起しているわけですね。

Ｃマークの後に最初の公開年（後に更新年）、
著作権者名と続きます。
更新年はあってもなくてもOK。
著作権者名はペンネーム等を表示している場合も
あります。

何気なく目に入っていたＣマーク、
知ってみると見方も変わってきますね。

以上、ガミでしたー。

↓ 著作権について詳しく解説しています！