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2023.09.11
【展示会動画】展示会での動画活用は効果抜群!メリットや費用感を動画クリエイターが解説
展示会情報
プリティー桃
今や動画を活用していない企業はないと言っても過言ではありません。
ほとんどの企業が動画を用いて自社の商品やサービス等をPRする時代です。
展示会においても、テキストや言葉だけでは伝えづらいアピールポイントなどを音・映像を用いて短時間で伝えることのできる動画の活用は非常に効果的です。
展示会で使用される動画は大きく2種類
会社紹介動画
「ブランディング」や「認知拡大」という効果が期待できる会社紹介動画。
社員のインタビューや作業風景、お客様の声などを用いて自社の理念や事業をわかりやすく訴求するような内容が有効です。
サービス・商品紹介動画
商品やサービスを説明する内容や、利用者の課題や悩みを提示する内容の動画です。
無形サービスや、大型の機器などを扱っている場合に動画を活用することで詳しく商品を説明することができます。
展示会で動画を活用する5つのメリット
①来場者の目に留まりやすい
展示会で来場者がブース前を通り過ぎる時間はおよそ5秒。
その中でインパクトを与えるには動きのある映像が非常に効果的です。
“音”による認知効果も絶大なので、テキストや写真などの静止物より足を止めてもらえる、かつ記憶にも残りやすくなります。
②伝えられる情報量が多い
来場者は限られた時間でいくつものブースを回ります。
少ない時間の中で商品や企業のアピールポイントを伝えるのに動画は最適です。
映像と音による訴求ができるので静止物より短時間で多くの情報を伝える事が可能です。
③商談がスムーズになる
口頭では説明するのが困難な商材やサービスの場合にも、動画を使えばわかりやすい説明が可能となります。
動画ではザックリとイメージを伝え、その後に担当者が補足説明すれば来場者の理解・興味などが深まる事でしょう。
④PR動画は展示会以外にもWebサイトやYouTubeでも使える
制作した動画は展示会の前後でも活用することをオススメします。
展示会前は動画でのご案内をしたり、SNS等で配信することで更なる集客効果が望めます。
展示会後も、既存顧客などに対するアプローチにも使えます。
⑤若年層ほど動画による態度変容が期待できる
若い世代のTV離れや活字離れが進む反面、消費者がパソコンやスマホを触る時間は以前に比べて格段に増えています。 動画は短い時間で内容を理解でき、流れが速いSNSでもシェアしてもらいやすい特徴があります。
認知向上には動画広告の活用が圧倒的に有利だと考えられます。
動画制作の費用の相場は?
動画は大きく、実写動画とアニメーション(イラスト)動画に分かれます。
昨今では簡単に動画編集ができるソフトやアプリが多数存在しますが、
クオリティが高く汎用性がある動画を制作するならプロに依頼するのが一番です。
実写動画の費用感と特徴
60〜150万円がボリュームゾーンとなります。
撮影に掛かるコスト(人件費・機材費)が大半を占めます。
実写動画のメリットとして、リアリティーのある動画を提供できる事です。
特に飲食物などの有形物を紹介する際は、その商品の良さをダイレクトに伝えることができます。
自社の商品などをアピールしたい方は実写での動画制作をオススメします。
アニメーション動画の費用感と特徴
アニメの質によって金額に差がでますが、30〜100万円がボリュームゾーンとなります。
アニメーション動画の最大のメリットは、現実では表現することが難しい内容もアニメーションを用いればわかりやすく伝達できる点にあります。
ただし、表現できることが無数にあるので制作費に幅が出やすくもあります。。
まとめ
展示会における動画活用のメリットとおおよその制作費用について紹介してきました。
手軽に動画を作れる時代ですが、クオリティの高い展示会動画を制作するにはノウハウが必要です。
経験豊富なプロの動画クリエイターに協力を仰ぐことをオススメします。
ご予算に応じた動画制作プランのご提案や様々なお悩みを解決いたしますのでお気軽にご相談ください。
参考記事:【展示会動画】最適な動画の時間(尺)はどのくらいなのか?を解説します!
参考記事:【展示会成功の秘訣】面白い仕掛けで来場者の注目を集めよう!!