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2019.12.06
いまさら聞けないデザイン用語 その3
印刷の基本
ガミ
ごきげんよう、ガミです。
デザインの業界で頻繁に使われる
CMYKとRGB。
これ、どちらも「色」のことですね。
聞いたことあるけど、違いってあるの?
と思った方。
今回は簡潔に説明しちゃいます!
CMYK
CMYKとは
Cyan=シアン
Magenta=マゼンタ
Yellow=イエロー
の三色に加え、
Key plate=キープレート(≒黒、墨)
から頭文字1文字ずつ取ったものなんです。
このCMYの3色は、混ぜるほど暗くなり黒に近づきます。
プロセスカラーとも呼ばれていて
カラー印刷では通常、多くがこのCMYKの4色で印刷されます。
紙などに印刷する場合は、CMYKでデータを作りましょう。
RGB
RGBとは
Red=赤、
Green=緑、
Blue=青
の三つの原色を混ぜて幅広い色を再現できます。
この3色は、混ぜるほど明るくなり白に近づきます。
「光の三原色」と呼ばれる色彩で、
パソコンやスマホ、テレビのディスプレイなどで表現される基本の色なのです。
印刷された紙で見ている色と、画面で見ている色は
違った色の要素が使われていたんですね。
もっと詳しく!
RGBからCMYKに変換することもできます。
こちらでではRGBとCMYKのもっと詳しい説明も載ってますので
興味のある方はご覧になってみてください。
アドラク!のブログでは、他にも色のこと
たくさん書いていますので
ぜひ読んでください♪
【RGB】【CMYK】【色調補正】etc.色に関する記事まとめ
では、また~♪