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意外と奥深いデザインの歴史を持つピクトグラム

2017/04/24


はい、みなさんこんにちは。デザイン担当ぽんです。
今まで多くのデザイナーさんが記事を書いていますが、
これから僕も色々と書いていきたいと思います!以後、お見知り置きを…。

ぴくとぐらむ?なにそれ、おいしいの?ハンバーガーに入っているあれの事?という方も
もしかしたらいらっしゃると思います。実際はこういうものです。

誰でも一度は見た事があるトイレマーク。
そう、ピクトグラムとは一定基準を守り「誰でも一目でわかる」という
最大の特徴を持った一種の絵文字のことです。
スマホの絵文字とかアイコンと変わんないじゃん!と思う方もいるでしょう。

ピクトグラム・アイコン・絵文字はカラーや利用場所、シチュエーションが違うのです。

詳しくは別な回で…。

そしてこのピクトグラム、意外とすごい奴でして、
実は国際基準として定義されているのです。
International Organization for Standardization
通称、ISOの基準としていくつかは無料DLできます。

国際的に活躍ピクトグラム

国際基準のサイトなんかを見てみると、結構使われていますね。
利用者としては、絵で分かりやすく、また簡単に理解できます。
この現代社会では、様々な部分でピクトグラムが採用されていることにお気づきですか?

国際基準ではなくても、絵だけを見て「誰でも一目でわかる」ことが
できれば、それはピクトグラムとなるのです。

歴史も古い?ピクトグラム

現代社会であふれているピクトグラムを思い返してみると、
なんか見た事ある気になってきませんか?
カンのいい方はもうお気づきかと思いますが、実は壁画に似ています。

整った道具のない時代に、壁にびっしり絵を刻むのは
大変だったんだろうなぁ。。とついつい思いにふけちゃいますが
絵が意味を持つという点では、人類最古の文字「シュメール文字」から
受け継がれているということになります。(使用可能な写真ありませんでした…)
なので、起源は人類最古の文字から、ということになるかもしれません。

ピクトグラム、発祥は日本?

そんな歴史深いピクトグラム、実は日本が発祥と言われてたりしています。
東京オリンピックが開催され、外国人の方とコミュニケーションを
とるために作られたのが「誰が見てもわかるマーク」ピクトグラムなのです。

競技や食堂など、約39種類がここで作られたとされ、
60年代東京で開催された国際的スポーツイベントをきっかけに、
世界中に配信されたと言われています。

認識されるまで時間がかかりました・・・

また、先ほどのトイレマーク。この男女二人が「トイレ」と
認識されるまでは数年を要したと言われ、一般的になったのは1970年代。
70年代関西で開催された万国博覧会からと言われ、
ピクトグラムは歴史的イベント二つによって、
現在の世界基準へと登り詰めていったのです。

偉いぞ、ピクトグラム。
こんな感じで気の遠くなるような時間と、
大きなイベントを体験したピクトグラムは世界中で活躍しています。
今後も数多くのピクトグラムが誕生し、技術の発展した未来では、
一体どんなピクトグラムが出来ているのか、ちょっと楽しみじゃないですか?

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