2020.06.15

【Mac】AirDropってみんな使ってる?【iPhone】

GOTO

皆さまこんにちは!最近自粛太りで履けるズボンが徐々に減っているGOTOです。

そんな僕が自粛期間で在宅ワーク中に気が付いたことがありました。
Apple社製品に共通で搭載されている『AirDrop』、これめっちゃ便利やん!!
ってことです。

えっ?今更??なんて思う方もいらっしゃるかとは思いますが…
仕事でもプライベートでもかれこれ10年以上アップル製品使ってる
わたくしですが、恥ずかしながらつい最近初めて使いました。

普段からお使いの方には全く不要な情報とは思いますが、
僕のようにApple社製品は複数使ってるけど、AirDropは使ってなかった
というそこのあなたに!

『AirDrop』の素晴らしさを解説いたします!!

AirDropって?

まずはAirDropとはなんぞや?というところから。
Apple社の公式サイトによる説明では、
『AirDrop を使うと、近くにあるほかの Apple 製デバイスと写真や書類などの
コンテンツを共有し、相手からも受け取ることができます。』
とのこと。

AirDrop では、メールやLINEのようにサーバーを介する通信ではなく、
Wi-FiやBluetoothで直接デバイス同士を繋いでデータを送受信します。
サーバーを介さないので、容量制限もなし。高速。
実際使ってみると実感できますが、この時点でスゲー!です。

会社のサーバーが重くてメールの送受信が…
メールだと添付ファイルの容量制限があるから、
重いデータは無料のストレージサービスを経由しないと…
などという問題はAirDropにはございません!!

使い方は簡単。
送信元と送信先のデバイスのWifiとBluetoothをONにして、
送信元デバイスから AirDropで共有 を選択。
すると、受信側に通知が届きます!

送れるものは写真ファイルや動画ファイルのみならず、
エクセルやpdfなどのデータ、位置情報、連絡先、webページやアプリなんかも
パパっと高速で共有できちゃいます!

さあ、だんだん試してみたくなってきましたね?w

こんな場面で便利!!

・旅行や飲み会、会議などの集まりで写真やデータを共有
友人や家族との集まりで写真を撮影、すぐさまシェア!
AirDropだとカメラロールに直接保存されるので、データを保存する手間もありません。

社内外の会議でのデータのシェアも、出席者のデバイスが皆Apple社製ならば
この人とこの人を宛先に入れて…あれ、この人のメールアドレスわからん…
なんて煩わしさは無用です。
AirDropで共有! 全員受信! ものの数秒で済みます。

・古いiPhoneから新しいiPhoneへデータを移行
機種変したり、失くしたiPhoneがしばらくしてから見つかったり。
そんな時には、古いiPhoneのSIMは抜かれているか停止されていると思います。
サーバーを介した通信ができないので、優先で通信か…
そこで AirDrop です。
双方のWi-FiとBluetoothをONにしてしまえば、あっちゅー間にデータ移行完了。
スゲーーーーー!!

・名刺交換代わり
不意に訪れた自己紹介や、飲み屋で意気投合した人が仕事で繋がれそう!なんて時。
でも名刺の持ち合わせがないし、口頭やメモでの連絡先交換は面倒…
そんな時にも AirDrop です!
名刺交換に比べて、メールアドレスを自分で入力する手間も省けます!
ウヒョ〜〜〜〜!!!

悪用はダメ!絶対!

このように便利で手軽なAirDropですが、悪用する輩もいます。
一時ニュースなどでも話題になったのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
いわゆる『AirDrop痴漢』です。

これはAirDropの機能を使って近くにいる人のデバイスに
いかがわしい画像やグロい画像を送りつけるという
Appleユーザーの風上にも置けない行為のことです!

受信を拒否することはできますが、iOS12以前だとプレビュー画像が表示されてしまうので
AirDropの設定で『すべての人』から受信可能にしていると、
いきなり変な画像が画面にあらわれて「ギャッ!!」と驚くと
遠くで見知らぬ人がこちらを見てニヤっと笑っている…なんて
寒気がするような事案が一時期多発しました。

iOS13以降だとプレビュー画像は表示されなくなっているので
意図しないタイミングでの通知には「受信しない」を選べば安全ですが、
iOS12以前の方はご注意を!!

と、そんな良くない使用法もありますが
基本的にはただただ便利な機能なので、まだ使ったことのない
Appleユーザーの方は是非!『AirDrop』を試してみる事をオススメいたします!!

今後も「これは知らなくて損してた!!」と実感するような機能や操作、
アプリなどを見つけたら、こんな感じでご紹介していきます!!

ではでは〜!!!

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