2018.04.06

日本語に合うかっこいい欧文フォントと合成フォント

作業ノウハウ

adluckdesign

 

こんにちは!コマツです。

今回は「日本語に合う欧文フォント」と「合成フォント」について書いていきたいと思います。

「日本語に合う」とは

「日本語に合う」フォントとは具体的にはどのようなフォントでしょうか?

一般的に日本語には和文、英数字記号は欧文使うと思いますが・・・

いくつか組み合わせたものをご紹介します。

 

 

確かに混合した方が見栄えがいいですね・・・。

でも細かい設定が面倒だし、カチカチするのはかなりしんどい・・・

ここで登場するのが「合成フォント」です!!!

合成フォントとは

先程ご紹介した和文フォントと欧文フォント、組み合わせて使いたいけど
ベースラインとか細かい設定が大変
という時に使いたいのが「合成フォント」です!

合成フォントとは漢字はこの書体、数字や欧文はこのフォント、と細かく設定して

効率的に作業を進める事ができます。

たとえば文字ごとに違うフォントを使うと
いちいちベースラインなど細かく調整する必要がありますが、
この合成フォントを使えば手間を省いて
効率的に作業を進めることができます。

合成フォントを使ってみよう

合成フォントはメニューの「書式」>「合成フォント」から「新規」
今回は「お試し」と言う名前にします。

「漢字」「かな」などそれぞれの文字のフォントをプルダウンから選んで決めます。
「半角欧文」と「半角数字」はMyriad Pro、その他の漢字などは小塚ゴシックに設定しました。

設定を保存し、OKでウィンドウを閉じます。

設定したフォントは文字ツールの一番上に表示されているので
それを選択し文字を打ってみると・・・

漢字とひらがなは小塚ゴシック、数字はMyriad Proになっています。
一度設定すれば面倒な作業ともおさらばです。

ぜひ使ってみてください!

 

☆☆☆フォントについてさらに詳しく!!☆☆☆

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