2018.01.30

イラスト上達法を模索中のおっちによるブラシ塗り練習~その1~

作業ノウハウ

おっち

 

こんにちは!こんばんは!おはようございます!!
前回アニメ塗りの練習をしていったので、今回はブラシ塗りの練習をしていこうかと思います!

ブラシ塗り、あまりやったことが無いんですよね・・・。
デジタルイラストに挑戦した初めの頃はやっていたと思うのですけど、早々に厚塗り(もどき)に切り替えていたので、ほとんどやった記憶ないんです・・・。
「そもそもブラシ塗りってなんじゃい!」って感じです。

まあ、描かないことには始まりません。まず構図を決めて線画を用意しましょう!

準備

私のブラシ塗りへのイメージは、”サラっ”としていて“艶”があり、”透明感”がある塗りです。
それに合うイラストを準備します。


今回は可愛い目を意識して描いていきます。


ラフをもとに線画を起こします。
このイラストはブラシ塗りと合うのだろうか・・・。


ベースの色をレイヤー分けて塗ります。

せて、ここから頑張ってブラシ塗りをしていきますよ!

ブラシ塗り

ブラシ塗りです!
手始めに、肌を塗っていきます!


肌のレイヤーにクリッピングマスクで肌の赤みを入れていきます。
健康そうに見えるように塗りましょう!
目尻に色を載せると可愛いと思うので、目尻もふんわり赤くしていきます。


影を付けます。
髪の毛の影・顔の影と陰・目の周辺・口の端・唇を、立体を意識して塗ります。
影は後で他の色を載せて薄くなったりするので、がっちりした色で塗るといいと思います。


更に影色を足していきます。
もっと立体を意識して、肌と影の中間の色を載せます。
もっと柔らかくなるように意識して塗るといいと思います!


次は反射光を付けていきます。
これを付けるとより立体的になり、透明感が生まれるて、重い感じが軽くなると思います!

肌はひとまず完成です。


肌と同じように他の箇所も塗っていきます。
立体を意識し、影・陰・反射光を落としていきましょう。

服の皺は難しいですね~。
でも手はしっかり塗れて満足です!

 

今回はこのあたりで一旦終わりにします。
長くなりそうですしね。

次の記事では髪の毛と瞳を塗っていきます。
ではではー。

 

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