2020.04.20

【イラレ】フチが文字に被らないようにしたい!!【アピアランスパネル】

作業ノウハウ

GOTO

 

おはこんばんちは!
アドラク!デザイン担当のGOTOです。

新年度も始まり、イラレの練習を始めた!
なんて方もいらっしゃるかと思います。
そんなあなたの痒いところに手が届くよう、
僕がレクチャーしちゃいますよ!

今回のお題はイラレのアピアランスパネルの初歩テクニックです。
普段の作業内容によっては意外と知らない人もいるのかな〜と思いますが、
知ってると知らないとでは大違いです!!

文字のフチが上に被ってるYO!


イラレで打った文字にフチをつける。よくやる作業です。
ただ、たまにこういうフチのつき方をしている印刷物を見かけます。

フチガモジニカブッテルヨ!!

そう、お気付きの通り、フチが文字の前面に乗っていて
文字の内側まで侵食してしまい、潰れて見えてしまっています。

プライベートでこんなの見つけちゃったら、
職業柄めちゃめちゃ気になってしまいます!!

これを回避するフチの付け方は何パターンかありますが、
今回は『イラレで文字の編集が可能』なままで
フチ被りを回避する方法をご紹介します!

必殺!【アピアランス】パネル!

まずはイラレで適当に文字を打ち、
イラレのウィンドウから『アピアランス』パネルを開いてください。

普通に文字を打つとアピアランスパネルはこんな見え方。
次に、アピアランスパネルの『新規線を追加』でフチを付けてください。

今回はよりわかりやすくするためにフチを太めに、二重に付けました。

さて、この状態だと見事なまでに文字が潰れてしまってます。

そこで、文字をアピアランスパネルの『線』レイヤーを選択し
『もじ』のレイヤーの下にドラッグしてください。

すると…

本来の文字の形の背面にフチが移動されました!
先述の通り他にもこの見え方にする方法はありますが、
今回この方法をオススメする理由はこちら!

そう、この方法だと『フチの設定を保持』したまま、
文字の打ち替えが可能なんです!!
文章の内容を変更する可能性がある場合は特にオススメです!!

さて、イラレをお持ちの方はこの小技で
簡単にフチ問題を解決できてしまいますが、
お持ちでない方はワードやエクセルで
同様のお悩みをお持ちかも知れません。

そんな時はプロにお任せ!
アドラク!に依頼しちゃいましょう!

まずはお問い合わせフォームよりご注文、 またはお問い合わせいただくと
制作前にお見積もりを出します。
もちろん電話でご相談いただくことも可能です。

ご依頼いただいたお客様には 専用のプロのデザイナーが担当いたします。
担当者と直接打ち合わせをし、 お客様の目的などをお聞きした上で、
完成までをサポートいたします。

勿論イラレを使用できる人はアドラク!のテンプレートで簡単に制作もできます。

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この機会にアドラク!にご依頼下さい。
ご検討よろしくお願いいたします!

 

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