2018.07.12

油性派?水性派?あなたはどっち?? 色鉛筆の種類とメーカー別の特徴!!

デザイン制作

lassi

 

おはこんばんは。ラッシーと申します。

休日の趣味として、たま~~~に絵を描くんですが
気分によって使う道具や画材が異なります。
アナログで描こうかデジタルで描こうか、
絵の具で塗るかペンで塗るかボールペンで描くかetc…
縛られず選び放題なのが
お絵かきのいいところですよね(^o^)

今回私が注目したのが色鉛筆!!
なんか小学生の時使ってたな~って
イメージの方もいると思いますが

片づけの手間もかからず
思い立ったらすぐに使えるという万能画材です。
面倒くさがりな私にぴったり♪♪

そんな色鉛筆、実はメーカーやものによって

全然描き味や色味が違ったりして面白いんです!!
今回は私の使用したことのある色鉛筆の特徴を紹介していきます↓↓↓

1:油性色鉛筆

一般的な色鉛筆であり誰でも一度は使ったことがあると思います。
幼稚園や小学校でよく使うのはこちらですね~。
水彩に比べて芯が折れにくく、
はっきりした色味になります。

丁寧に線を重ねて色を作りながら塗り絵を
楽しみたいときにおすすめです。

私おすすめのメーカーは
・トンボ鉛筆
・三菱鉛筆(uni)

トンボの色鉛筆は芯が柔らかくどんな用紙にも綺麗に色がのります。
何より発色が鮮やか!!!!書き心地も滑らか!!!!!
ハイパーウルトラ超お気に入りです!!!!!!!!!

三菱鉛筆のuniはトンボより少し芯が硬めなので
細い線が描きやすかったり、混色がしやすいのが特徴です!!
紙質がより出やすいのもGOOD。
色は他のメーカーのものより濃いめな気がします。

どちらも12色セットから安く売ってるのもいいですね( ´▽`)
私は小学生の頃400円で購入したものを未だに使ってます。
油性はこの2つで満足しちゃっているので

他をあんまり使ったことがありませんが
近いうち色々と試しに使ってみたいです。

2:水彩色鉛筆

使いこなせたら絶対楽しいだろうなーと思うのがこちら。

なんと塗った後に水でなぞると、色が溶けて水彩画風の表現を描けます!!
溶かすもよし!! そのまま使うもよし! 溶かした後乾いたらまた書き足すもよし!!
デザイナー、建築家、アーティストといったプロの方々からも愛されています。
幅広い表現を楽しめるのが魅力的ですね。

塗る時は水を入れたブラシ(ウォーターブラシ)を使用するのですが
最近これが100均で売られていたのに驚きました。
いい時代になったものだ…。

おすすめのメーカーは
・ステッドラー(カラトアクェレル)
・ファーバーカステル

クリアで軽やかな印象のステッドラー。
優れた耐光性と水溶けの良さが特長です。
細かいムラができにくく塗った面
がなめらかな仕上がりになります。

ファーバーカステルは芯の柔らかさを活かしつつ
敢えて水に溶かさず筆跡のままに使用することも可能です。
発色がとても綺麗で重ね塗りしやすいです。

色味が若干違うので両方揃えても損はないと思います♪

いかがでしたか。
大人塗り絵が流行っている今、一度使ってみてはいかがでしょうか??
少なすぎると後で買い足す羽目になるのでこれから始めるぞ!
という方はまず36色くらいのものを買うのがオススメです
人によって好みが分かれるので愛用の色鉛筆を見つけてくださいね。
趣味が増えれば人生が充実します(*^_^*)

以上!ラッシーイチオシの色鉛筆でしたノシ

 

 

色についての記事も色々あります♪

色とりどりの名前たち。-日本の伝統色を知ろう-

色の使い方を間違うと、どえらい事になる話