2018.05.29

日焼け止めSPFとPAの本当の意味!

バラエティー

ガミ

 

ごきげんよう、ガミです。

外で過ごすことが、とーっても気持ちの良い季節になってきましたー!
お天気の良い日なら、なおさらですよー。
でも、ちょっと待った!
陽射しが想像以上に強くて日焼けしちゃったー、
なんて経験はありませんか!?

そこで今回は、日焼け止めについてのお話です。

日焼け止めのパッケージに表示されている、「SPF」と「PA」。
これは何を示しているのでしょうか?

紫外線対策のための、とても重要なキーワードである
「SPF」「PA」、それぞれの違いをきちんと理解して、
日焼け止めの賢い選び方、マスターしちゃいましょう~。

 

SPFとは?

SPFは、サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略で、
数字が大きくなるほど効果が高くなります。
この数字の意味ですが、紫外線B波(UVB)を防ぐ指標で
最大50+(51より大きい)と表示されています。

紫外線があたりだしてから日焼けするまで、
だいたい15分~20分と言われています。
20分の間、何もつけていない肌と比べ、
たとえばSPF20なら20倍遅らせることができる、
という意味なんです。

SPF20の場合、20分×20=400分、つまり
6時間40分までは日焼けが抑制されちゃうワケです!
SPFとは「時間」ではなく防御力(強さ)であると言えるんですね。

SPF数値が高いと、日焼け止め効果も高くなりますが、
肌への負担も少なからず大きくなってしまいます。

選び方のポイントは、
●通常の家事、洗濯物を干すくらいなら→SPF15~20
●通勤など1時間以内の外出には→35程度、
●1時間以上屋外で過ごす場合には→50以上
を使うことをオススメします。

また、日焼け止めは時間が経つと効果が減ってきます。
こまめに塗りなおしましょうね。

PAとは?

PAは、プロテクショングレイドオブUVA
(Protection Grade of UVA)の略です。
主にUV-A(紫外線A波)を防ぐ効果を示す目安の指標です。

+の多さがUV-Aに対する効果の高さを表し、
++++、+++、++、+の4段階に分けられています。
日常的な買い物くらいならPA ++を。

気にして欲しいのは、紫外線A波は一年を通して安定して降り注いでいるのです。
アンチエイジングが気になる方や、
外に出ることが多い方や室内の窓際にいる方は
冬もしっかりPA値をチェックして、UVケアをしていただきたいです。

日焼け止めの消費期限は開封してから、およそ1年と言われています。
もったいないからって、酸化したクリームを使ってませんか?
肌を守るためにつけたつもりのクリームが、
肌荒れの原因になってしまう危険性も…!?
最新のクリームで白く美しいお肌を手に入れたいですね。

ガミでしたー。

 

 

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