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2017.12.07
「違いのわかる男」になりたいのでビールと発泡酒の違いを調べてみた
バラエティー
イシコ
こんちは!デザイナーのイシコです。
ある日仕事(ソリティア)をやっていると、こんな話が耳に飛び込んできました。
「生ビールと発泡酒って何が違うの?」「生ビールの生ってなに?」
ビール大好きビール星人の方ならご存知かもしれませんが
多くの方が疑問に思っていた事なんじゃないでしょうか?
仕事終わりのビールを更に美味しくさせるために、種類を調べてみようではありませんか!
ビールの種類について調べてみました。
まずビールのパッケージを見てみましょう!
パッケージだけでもう美味しそうですね!
よーく見ると、いろんな情報が記載されています。
ここで種類を判別するわけですが、果たして種類があるのでしょうか
■生ビール
熱処理をしていないものです。
麦汁にビール酵母を加えて発酵させて、旨味が引き出された時点で酵母を取り除く。
余計な発酵を止めて完成!これが生ビール!
■発泡酒
麦芽の使用比率が2/3に満たないもの。
ビールと同じ原料で作られていても、使用比率が2/3に満たなかったり、
ビールに認められていない原料を用いると発泡酒になるんですって。
■新ジャンル
麦芽を使わず、穀類、糖類などの原料で作られたもの。
パッケージには「その他の醸造酒(発泡性)①」と分類されている
なかには、麦芽を用いているものもあり、第4のビールと呼ばれているんだとか。
■ラガービール

ラガーとは「貯蔵」という意味で、下面発酵で醸造されるビールのことです。
低温(6~15℃)で発酵をさせて、発酵が終わると酵母がタンクの底に沈む事からこの名が付けられています。
貯蔵庫に貯蔵すると、味良くなることがわかり、ラガーで二次発酵を行うようになりました。
■ドラフトビール
よく聞く気がする名前ですね。
実は生ビールとドラフトビールは仲間なんです。
先ほど紹介した生ビール(熱処理していないビール)と同じってことですね!
「ドラフト」は「汲み出す(くみだす)」という意味で、樽から直接汲み出したビールをドラフトビールと呼んでおります。
調べればまだ種類がありそうですが、
こんなに種類があったんですね。しかも聞いたことがある名前が多い気がします。
デザインのお話
KIRINのビールに描かれている動物のような絵は一体なんでしょうか?
ライオン?馬?
これは「麒麟(キリン)」という東洋の聖獣で、空想の生物です。
キリンビールが生まれた時代は、パッケージに動物のイラストが描かれていたビールが多かったらしく、
縁起の良い「麒麟」が選ばれたそうですよ!
一度見たら忘れられないデザインですね!
イシコが子供の頃、親に「この動物なに?」って質問した事があります。
誰もが一度は質問した事があるのではないでしょうか?
ちなみに麒麟の体には・・・
「キ」「リ」「ン」の3文字が隠されているんです!
スゲーーーーー!なんてオシャレなんだろう!
とても細かく手の込んだ作り!デザイナーの遊び心が感じられます!
なんてカッコいいデザインなんでしょう。
デザインとは奥が深いですね!
イシコもこんなカッコいいデザインが作れるようになりたいです。
さて、ビールのことを調べていたらビールが飲みたくなってきました。
キンキンに冷えたルービーは最高ですね!
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それではまた!