2017.12.15

すべてデザイン!?

デザイン制作

KUBO3

 

「デザイン」と聞いて思い浮かべるものはなんでしょう。
グラフィック? 動画? WEB? プロダクト?

もちろん、画面や紙面で見えるものもそうですが広告という大きい枠で捉えると
プロモーションといったアプローチ部分もデザインと呼べるのではないでしょうか。

今回はその辺りのお話を私KUBO3が書いてみようと思います。

 

SNS

テクノロジーの進化とともにあらゆるものが発明され、
あらゆるものが一般に普及している今、
今までになかった新たな媒体が生まれ、新たな媒体に沿った
新たなデザインが生まれてきています。

SNSなんて、まさにその代表格ですね。

 

承認欲求を満たしたい

インターネットが普及し、SNSなんて言葉もいまや常識。
TwitterやInstagramが一般的でしょうか。
どうせやるんだったら、第三者からの反応があったり、多くの人に見てもらったりと
いわゆる承認欲求を満たしたくなるのが人の常?

となると、多くの人に見てもらえる。拡散されやすいことが必須。
SNSを上手に運用していく上では、人の心理に作用する(知られざる?)ルールがあるのです。

ただただつぶやくだけでなく、ただただ画像アップするのではなく
裏側を理解して運用する。これも1つのデザインと言えるのではないでしょうか?

 

押さえておきたいルール

【Twitter】
書き込める文字数は140文字。しかし、伝えたい情報は盛りだくさん!?
そんな時は画像にまとめましょう。文字にすると情報量過多なものでも
図で説明してあげると意外とシンプルにまとまったり。

色々アピールしたくなって、何枚も画像を載せるのはNG。
画像は1ツイートにつき3枚に厳選するのがベスト。
すると1枚目が大きく配置され、残りの2枚が半分ずつ。
この時、一推しの1枚を1枚目にする事もお忘れなく。

ツイート全体には絵文字を入れて気軽に見てもらえるように親近感を演出。
リンク先へ誘導したい時は、「指絵文字」を使って強調。
読みやすさを考え、改行を入れ、改行を入れることでツイートの
占有面積を大きくするのも吉。

【Instagram】
投稿画像には、画像の色合いや加工など統一感を持たせる。
場所のタグ(ジオタグ)をつける。
ハッシュタグをつける。
投稿画像の撮影時は水平・垂直を意識する。撮影後の加工はOK。

 

アプローチ

ものすごくいいポスターが出来たとしても、掲示場所やサイズによって
広告効果は変わってくるでしょう。
ものすごくいいCMが出来たとしても、どの枠で放送するか、
何本投入するか、期間はどれくらいか、これらによっても広告効果は変わってくるでしょう。

いくら良い写真が撮れたとしても、SNSへアップする時はやみくもにアップせず
人の心に作用するルールに従ってアップすると、多くの反応を得やすくなります!

1点だけを見て、出来がいい・悪いではなく、着地点へのアプローチも含め
良いデザインを心がけると、良い結果が得られるのではないでしょうか。

それではみなさん、アプローチ部分もデザインして
素敵なアド・ライフをenjoyしましょう!

 

 

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