2017.09.22

良いデザイナーの条件とは一体なに!?

現役デザイナーに聞く

新米A

 

こんにちは!
入社1ヶ月目。
新米デザイナーの新米Aです。

今回は大好評の現役デザイナーに聞くシリーズ。
世界中に溢れているデザイナーですが、

その中でも『スキル』『センス』『経験』

全てに卓越した「良いデザイナー」とは何か⁉︎
上記の3要素全てを変え備えた
現役バリバリの先輩デザイナーTさんに
お話を伺います!

 

ズバリ!デザイナーとは?

Tさん:ズバリ!クライアントさんの代弁人だと思います!
クライアントさんがイメージしている事を出来るだけ再現するために、
入念な打ち合わせを行っています。

新米A:代弁人かぁ。デザイナーとはクライアントさんがいるから
こその仕事!徹底した打ち合わせを大切にしなければならないですね。

 

デザイナーに必要な力!

Tさんインプット力とアプトプット力かなぁ。
インプット=いいデザインをたくさん見る。
アウトプット=デザインをたくさん作る事。

とにかくたくさんデザインを見る事が大事。
良いものも悪いものもそれぞれの特徴をよく観察しましょう!

新米A:たくさん見る事によって、デザインの共通点が見えてくるのかもしれないですね。
日頃から考えて行動すると吉!

 

何ができればデザイナーなのか

Tさん:広告によってクライアント様の問題解決ができるかどうか。かな!
案件ごとに大小様々な問題があります。よく起こる問題は、著作権の関係や色の指定などなど
大小様々な問題が出てきます。問題がない案件は経験上無いです~。

新米A:問題解決も重要な仕事ですね。
広告の世界では、様々な弊害がいたるところに潜んでいます。
しっかり規制を守りながらも、人の目を引くピカいちの広告を創造する。
・・・かっこいい!
その為にはイージーなミスを防ぐ事も大切ですね!
新米はミスが多いので細心の注意を払います(汗)

 

優秀なデザイナーになる為には

Tさん《広告主の視点》《消費者の視点》《制作者の視点》
この3つの視点を常に持つ事が最強のデザイナーになる近道かも!
①「クライアントが創りたいもの」
②「デザイナーのアイディアやデザインのセオリーを活かしたもの」
③「お客様の求めるもの」
3つの視点が合致した時、大きなものが出来上がるのではないかと感じています。

新米A:すべての視点を視野に入れてデザインする。
新米デザイナーにはとても難しい事ですが、
先輩方はそつなくこなしています。基本であり最重要項目です。
大きな案件を抱える毎に責任は増えていきますが、
とてもやりがいのある事で、デザイナーの夢ですね。。。

 

デザイナーを志す若者に一言

Tさん:偉そうなことは言えませんがペーペーながら私も常にデザインには
アンテナを張り巡らせるようにしています。
とにかく、街にあふれたデザインを見まくってどこがいいのか、
自分ならどうするかを考えること。でしょうか。

最近では、デザインの学校に行かずにデザイナーになる方も増えています。
誰でもデザイナーになれる時代です。

その中でも、デザインが人一倍好きで日々欠かさずデザインについて考えている人が
良いデザイナーになれるのではないでしょうか!

 

新米A、終わりの言葉

現役のデザイナーの言葉は奥が深い!!
勉強になる事ばかりです!

良いデザイナーになるには
「デザインを好きである気持ち」
・・・だという事がはっきりとしました。

加えて、作品を生み出すだけがデザイナーではないという事が、
インタビューを通じてわかった気がします。

日々デザインについて考え、行動し、
良いデザイナーになれるよう頑張りますー!

Tさんお忙しい中、ありがとうございました!
Tさん:どういたしましてー!

では、私は仕事に戻ります。
(カタカタカタ…ッターーンッ)

 

「現役デザイナーに聞く!」他にもこんな記事があります!

現役デザイナーに聞く!~charles~ 仕事上で大切にしている事。
https://adluckdesign.com/ad_blog/20506/

現役デザイナーに聞く!~プリティー桃~ デザインが行き詰まった時は?
https://adluckdesign.com/ad_blog/22308/