デザイン担当のまことです。
人との会話って難しい！と思う事ありませんか？

家族や友人・会社の仲間など
相手のお話を聞いていても意味が伝わらなかったり、面白くなかったり
自分とは全く関係ないことを話されたりなど…
みなさんもそんな経験ありますよね？？

それは話し手が、聞き手というターゲットに対して
楽しめる話題作りが出来ていないからです！
じつはデザインする上でも同じ事なんです。

ということで、今回お伝えしたいのはこちら！

ターゲットを設定してデザインを考えよう！

ターゲットとは、商品やサービスを必要としてくれるお客様のことで、

年齢や性別、住んでいる場所も異なるので
対象となるターゲットを見極めデザインすることが重要となります。
では、ターゲット側の目線になってみて
「どんなデザインだったら好印象を持つか」を考えてみましょう！

例として上記の広告で考えてみます。
女性向けに制作されたジャンプーのポスターですが、
女性のイメージ写真を大きく使うことで、一目で女性向けなんだなとわかりますね。
商品枠も4色で分けられており、色によって香りが違うという事がわかります。

髪の毛からいい香りがする。綺麗な髪になる事に憧れる方は多いのではないでしょうか。

女性がターゲットという事は「かわいい」「やわらかい」「きれい」などがイメージになりやすく、
上記のポスターも色合いや女性の写真を使用する事で「やわらかい」イメージで制作されています。
その結果、商品に興味を持ってもらい「購買意欲にも繋がる」といった形になる！…のが理想の流れですね！

広告は「見てもらいたい人」「興味がある人」へ向けて考える事が大事です。
もし、先程のシャンプーのポスターが渋い男性の写真だったら…

 

なんか全然イメージ変わっちゃいます。
やわらかいイメージはどこへ!?
少なからずとも、女性向けではなくなってしまいました。
デザインを考える上で、ターゲットをしっかり考える事は大事ですね！

デザインを考えることは難しいですが、ターゲット設定を活かすことで
より伝わりやすいデザインになること間違いなし！

ではでは！まことでした～！

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