イラストレーターでは、図のようにワークスペースを繋げることができます。
どうすれば繋げられるのか実際にやってみましょう。
はたして、便利なのか…？不便なのか…？
※Illustrator CCを使用しています。
実際の画面とは異なる場合がございますのでご了承ください。

 

①左右に繋げてみよう！！

 

↑手順は簡単です。
ワークスペースを2つ用意して重ねます。
片方をマウスでドラッグすると、図のように結合可能な範囲が色で示されます。
この状態でマウスを離すと…

 

 

↑このように繋げることができます。
次に行きましょう。

 

②上下に繋げてみよう！！

 

 

↑今度は上下に繋げてみます。
先程と同様にワークスペースを2つ重ねます。
すると図のように底辺が結合範囲になります。
この状態でマウスを離すと…

 

 

↑これで上下に結合完成です。

 

メリットとデメリット

 

 

ワークスペースを繋げることにより、大まかに以下のメリット&デメリットがあります。
メリット：ワークスペースが2つになるので、複数のデータ編集が可能になる。
デメリット：画面に表示される範囲が狭まるので、大きなデータの編集がしずらくなる。
上手く使い分けてみてはいかがでしょうか。