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2022.10.26
ブラシツールを詳しく見てみよう。
作業ノウハウ
adluckdesign
皆さんはブラシツールを使っていますか?
今回はこの機能の基本的な使い方を見ていきましょう。
覚えておくと便利ですよ。
「ブラシツール」はマウスをドラッグするだけで、自由に線が描ける便利なツールです。
他にもオプションを使うことで、色々な表現を使うことができます。
まずは基本操作を覚えましょう。
※Illustrator CCを使用しています。
実際の画面とは異なる場合がございますのでご了承ください。
まず線を描いてみよう
↑ツールバーからブラシツールを選択すると、このようなアイコンが出てきます。
↑あとはマウスをドラッグすると線が描けちゃいます。
とても簡単ですね。
※線の太さはキーボードの【 ]】キーで太くでき、
【[ 】キーで細くできます。
ブラシツールオプションを使ってみよう
↑ツールバーでアイコンをダブルクリックすると、
このようなウィンドウが出てきます。
↑「精度」のスライダーを「滑らか」に変更すると、
マウスで描いた線を滑らかに自動修正してくれます。
↑「精度」のスライダーを「精細」に変更すると、
マウスで描いた線を忠実に再現します。
アナログ感や手描き感を出したい場合は
こちらがオススメです。
↑次は下段の3つの項目をご紹介します。
「ブラシストロークに塗りを適用」
線の塗りに色を指定すれば線を描いたときに
塗りも反映してくれます。
「選択を解除しない」
線を描いた後、選択した状態か、選択を解除した状態かを選べます。
「選択したパスを編集」
一度描いたブラシの線をなぞると、新たな線に修正されます。
「範囲」のスライダーで修正する範囲を調整できます。
↑ブラシツールにはもう1つ「塗りブラシツール」があります。
このツールでは自分で描いた線が塗りになるとても便利なものです。
基本的な使い方はブラシツールと殆ど同じですので
是非活用してみましょう。
以上、簡単ですがブラシツールのご紹介でした。
イラストレーターには線を描く機能が色々ありますので、
これを機会に覚えてみるのはどうでしょう。