毎週更新していますイラストレーターツールのご紹介ですが、
今回は本筋から少しはずれて、イラストレーターの拡大と縮小について
お話しようと思います。

↑知っておくと役に立つ内容ですので
是非参考にしてもらえると嬉しいです。

「線幅と効果を拡大縮小」について

イラストレーターでは、様々な形のサイズを変更する時に
オプションで細かな設定が可能です。
その中で「線幅と効果を拡大縮小」を使う場合と
使わない場合で見た目に大きな変化が出てきます。

↑オプションのチェックボックスをクリックすることで
設定の切り替えができます。

↑設定をオンにした状態で縮小すると
このように線幅も縮まります。

↑逆に設定をオフにした状態で縮小すると
線幅が維持されたまま、サイズのみ縮小されます。

↓今度はオブジェクトに影(ドロップシャドウ)を付けてみました。
これを縮小してみます。

↑設定をオンにした状態で縮小すると
このように影の位置も縮まります。

↑逆に設定をオフにした状態で縮小すると
影の位置が維持されたまま、サイズのみ縮小されます。

今回2パターンご紹介しましたが、1つの設定を切り替えると
見え方が変わりますので上手く活用してみてください。

以上、簡単ですが「線幅と効果を拡大縮小」のご紹介でした。

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