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2019.04.25
JPGとは?PDFとは?違いってなんだ?
作業ノウハウ
ガミ
ダウンロードするときや、
撮った写真のファイル名でよく目にする
「JPG」や「PDF」。
よく知らないですが何か?
といった方も多いのではないでしょうか。
今回は「JPG」や「PDF」について
簡単に解説いたしますー。
「PDF」や「JPG」は
ファイル名の後に、「.(ピリオド、ドット)」で区切られ、
英数字3~4文字で表されている「拡張子」というのもなんです。
拡張子は、ファイルの種類を示しているんです。
拡張子を見ればどんな性質のファイルかを
判断することができちゃうんですねー。
JPG
「JPG」とは画像ファイルの種類のひとつです。
撮影した写真などの画像を保存したり、
ホームページの掲載に向いている圧縮形式なんです。
ファイルの容量が大きければ大きいほど画質がよくなり、
小さくなると画質がぼやけて粗くなります。
「JPG」と「JPEG」、どちらも見たことありませんか?
このふたつの拡張子は、機能面での違いはありません。
「JPG」=「JPEG」ということなんですねー。

PDFファイル
イラレでお馴染みの、アドビシステムズ社が開発したファイル形式で、
パソコンだけでなく、様々な情報機器で表示できます。
表示・印刷だけなら、同社が無償配布している
Adobe Reader(アクロバットリーダー)で
制作されたレイアウトそのままに行えるので
広く普及しました。
ひとつのファイルに複数のページをまとめることもできます。
また、PDFファイルは編集しにくいのが特徴です。
イラレやWordやExcelなどのデータを、
他のパソコンで開きたい場合、
同じソフトを持っていないと開くことができないんですよね>_<
そんな時は「JPG」や「PDF」が便利なんです。
アドラク!でも、ご依頼いただいた
チラシのデザインを、お客様にお見せするときは
「JPG」や「PDF」に変換して送っています。
相手や用途、端末によって使い分けましょう。