こんにちは！気持ちは永遠の20歳。Lincaです。

みなさん、ロゴを意識したことはありますか？
自分達の身の回りには本当に色々なロゴがあります。

飲み物やお菓子のパッケージ、
文房具、スマホのアプリ、企業や商品の看板…
目の前にはロゴだらけです（笑）

そんな中、ロゴを変更している
企業や商品が多く見受けられます。

ロゴデザインにはサービスの印象を表す要素の一つで、
何時の時代にも「トレンド」というものがあります。
今回はその「ロゴデザイン」について書きたいと思います。

グーグルの企業ロゴ

まずはよく私たちがよくお見かけするグーグルの企業ロゴ。
グーグルは過去何回かロゴの変更を行っていますが、
2015年からの新ロゴはフォントから大きく変わりました。

〈参考サイト〉
https://matome.naver.jp/odai/2144248084494017701


変更した理由は、
新しくベクター形式のファイルを作りロゴを変え、
低帯域（通信速度が比較的低速な通信回線及び通信サービス）でも
崩れず見えるようしたかったからです。

この変化は一目瞭然で、
データ量も14,000バイトから305バイトに減ったとのことです。

これによって、回線速度が遅い地域でも
しっかりと表示されるようになったのです。

変更直後は賛否両論あったみたいでしたが、
私は新ロゴの方が可愛くて好きですね～。
丸いフォルムが親しみやすさを出していると思います。

ドコモの企業ロゴ。

続いて、ドコモの企業ロゴ。
そういえば、変わっていましたよね～。
変わった時は衝撃が走ったことを覚えてます。
ドコモのロゴは2008年に変更になりました。

〈参考サイト〉
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080418_00.html
https://undine-noah.com/7480

「特別色である「ドコモレッド」を採用すると共に、
小文字で「docomo」と表記し、
未来に向けた無限の可能性と
ヒューマンタッチ、安心感、信頼感を表現した、
シンプルで親しみやすいデザインと考えています」
とのことです。

ドコモと言えば、ひとつ前の
「ループロゴ」と言われていた旧ロゴの方が
圧倒的に馴染み深いと思います。
（もしかしたら今でもそうかもしれません。）

新ロゴも発表時は賛否両論の評価でしたが、
「親しみやすさ」や「安心感」を
感じ取ってもらいたいという
企業のコンセプトがしっかりしているのであれば、
理にかなっているのかもしれません。

スターバックスのロゴ

最後に、スターバックスのロゴ。
日本だけではなく、世界各国で親しまれているスターバックス。

旧ロゴから新ロゴに変更されたのは2011年になります。
私的には気がついたら変わっていたという印象です。

〈参考サイト〉
https://logo-design-osaka.com/starbucks-logo/

STARBUCKS COFFEの文字が消え、
真ん中の人魚（セイレーン）が大きく描かれたものになりました。

個人的には旧ロゴの方がロゴっぽくて好きでした。
やはり、スターバックスのロゴ変更も結構なブーイングやあったそうです。

しかし、それには理由があって、スターバックスの商品は、
今や店舗に行かずともスーパーやコンビニなどでも購入できます。

さらに、スターバックスといえば「コーヒー」をイメージすると思いますが、
実はお酒が飲める店舗があるのです。
日本だけでも14店舗（東京・神奈川・大阪・兵庫）あります。
（※2018年8月時点）

上記の通り、スターバックスは
コーヒー店舗経営以外の事業も行っているということです。
事業拡大のために「STARBACKS COFFEE」の文字を
ロゴから消す必要があったのです。

色々な戦略の上で変わった新ロゴなのです。
でも、私的にはやっぱり旧ロゴの方が好きだな～。

まとめ

企業ロゴが変わるのは、
企業がユーザーに対し提供するサービスが変わる時や、
企業の体制が変わるタイミングで行われるようです。
他にも色々な企業ロゴが変更になっています。



こうやってまとめてみると、その企業も以前のロゴより、
よりシンプルになっているような気がします。

そこには、視覚的要素や企業理念、コンセプトなど、
様々な要因があると思いますが、
そういうのをひとつひとつ調べてみると
楽しい発見があるかもしれませんね

ではでは、Lincaでした♡

 

 

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