こんにちは！こんばんは！おはようございます！！

今回も前回紹介した「合成モード」の続きです！
あとちょっとで合成モードの機能を紹介しきれます。
是非最後まで見ていってください！

前回同様、上部に円のレイヤー、下部にキャラクターのレイヤーを重ねたものを用意しました。

円のレイヤーの合成モードを変更して、キャラクターだけに効果がかかるようにします。

合成モードを使おう！

ハードミックス
かなり極端な機能です。
下レイヤーに上レイヤーのRGB値を足して、合計が255を境にチャンネルの値が0か255になります。

除外
差の絶対値よりコントラストが低くなります。
白を合成すると、下レイヤーの色が反転します。

カラー比較(暗)
上レイヤーと下レイヤーのチャンネル値の合計を比較して、暗い色を優先して表示されます。

カラー比較(明)
上レイヤーと下レイヤーのチャンネル値の合計を比較して、明るい色を優先して表示されます。

除算
下レイヤーのカラー情報を上レイヤーの明度で割ります。

色相
下レイヤーの彩度・明度を維持したまま、上レイヤーの色相に置き換わります。

彩度
下レイヤーの色相・明度を維持したまま、上レイヤーの彩度に置き換わります。

カラー
下レイヤーの明度を維持したまま、上レイヤーの色相・彩度に置き換わります。

輝度
下レイヤーの色相・彩度を維持したまま、上レイヤーの輝度に置き換わります。

これで28個の合成モードを紹介しました。
多すぎて全然覚えられない方もいると思いますが、大体どんな感じか何となく覚えてたらいいと思います。
私はこんなに覚えられないので、濃くする・明るくする・色が反転する・色が置き換わるで覚えています。
たまにの「この合成モードの効果ってなんだっけ？」って思ったときに、この記事を見ていただければ幸いです。

影に乗算やオーバーレイ、光が当たる所にスクリーンや加算を使えば、簡単に色を載せたり色数を増やすことができるので、是非試してみてください！

ではではー。

 

CLIP STUDIO PAINTについてもっと詳しく知りたい方はこちらもどうぞ！

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