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2017.07.05
長けりゃ長いほどありがたい?それが「納期」。
デザイン制作
adluckdesign
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はぁ~い、charlesです。
アメリカ人です♪
嘘です♪
デザインに限らず、仕事をしていると
「もうちょっと納期どうにかならない??」
「うわ~~~納期が足りない!!」
などなど、納期というワードってよく出てきませんか?
来ますよね?1日に1回ぐらいは言いますよね?
「納期が守れない」なんてあってはならない・・・本当にそうでしょうか?
納期、納期ってよく言いますが、実は2種類あるんですよ。
約束納期
これは出荷する側が提示する「守れる」と約束された納期の事ですね。
一般的に「納期」と言われる場合には
こちらの概念が使われる事が多いのではないでしょうか。
注文を受けた出荷側は
・原材料
・部品
・生産能力
・人員
・工程の品質
などを考慮の上、
「●月●日には納品できます。」と納期を提示するわけです。
発注側は、この約束納期を軸にさまざまなスケジュールを調整する事になるでしょう。
万が一これが守られなかった場合・・・考えただけでも恐ろしい。
約束納期が守られない場合、
社内体制に問題があると言わざるを得ませんね。
要求納期
一方、「要求納期」という考え方があります。
これは発注側から要求される納期の事です。
「○○を○○個、●月●日までにほしいんですけど」の
●月●日が要求納期となりますね。
さてここで問題です。
本来、注文から納品まで10日かかるものを
「明後日納品してください」なんて言われた場合、
できませんよね?
この場合、冒頭に書いた「納期が守れない」という事になるでしょうか。
あってはならない事でしょうか。
一概に「ダメ」とも言い切れなくなってきますよね。
製造側は「長けりゃ長いほど良い」し、
発注側は「早けりゃ早いほど良い」わけです。
お互いが理解と誠意をもって交渉に当たりたいものですね♪
「アドラク!Q&A」納期について
Q.完成までどのくらいかかるの?