2017.06.20

どれにしよう?印刷の紙

アドラク!Q&A

ささっきー

 

会社の名刺。電話番号や会社所在地の変更もあり
一度も100枚 1セットの名刺を使い切ったことが無いささっきーです。

普段見慣れているけど実は・・・

名刺やポストカード、会社案内などを見ていると
実にいろいろな種類の紙があることがわかります。
ツヤのある紙、ざらざらとした質感のある紙、マーブル調の紙、
和紙のような紙など、厚さも加えたら何千、何万もの種類が
あるのではないでしょうか。

そこで今回は最もポピュラーで需要の高い3種類の紙を
カンタンに説明させていただきます。

印刷は紙によって大きく仕上がりが変わります。
光沢のある紙や、艶消しをほどこした紙、ざらついた質感のある紙など
いろいろな紙があるなか、今回はそのなかでも一般的な3種類にしぼって紹介します。

 

コート紙

表面に光沢(艶)があり、
コート剤をぬって高圧を加えてなめらかにした紙です。
写真をたくさん使っているデザインのものにオススメ。
筆記用には向いていないので、手書きとは相性がいまいちです。

・相性がいい印刷物(目安)
チラシ、ポスター、カレンダーなど

 

マット紙

光沢が出ないよう艶消しをほどこした紙です。
さわると、さらっとした感じがします。
色がややくすんで表現されるので、
落ち着いた感じの印刷物にぴったり。

・相性がいい印刷物(目安)
パンフレット、カタログなど

 

上質紙

コピー用紙やノートなどに使われているものに近い紙です。
光沢はなくざらざらした質感なので筆記向きです。
マット紙より色がくすんで表現されるので、
写真をキレイに見せたいものには不向きです。

・相性がいい印刷物(目安)
フリーペーパー、大部数チラシなど

 

他にもいろいろな紙があるので、
印刷物の用途にあった紙や
自分好みの紙を探してみると楽しいかも♪

今後もいろいろなお役立ちポイントを載せていきます!!
お楽しみに♪ それでは!