2017.08.23

現役デザイナーに聞く!~charles~ デザイナー下積み時代

現役デザイナーに聞く

イシコ

 

デザイン担当のイシコです。
現役のデザイナーに突然インタビュー!「現役デザイナーに聞く!」でございます。

今回インタビューさせていただくデザイナーは「charles」さんです!
イシコの上司であり、国籍不明?なcharlesさん。果たしてどんなお話が聞けるのか!?

イシコ:突然ですが英語話してみてください。

charles:Watashi Ha Eigo Peraperadesu!

イシコ:完全にローマ字ですね。

 

デザイナー下積み時代のお話

Q:デザイナーを目指したのはいつ頃ですか?
大学三年生の就職活動の時です。
周りの生徒が就活を始めたので、僕も何かやらなきゃ!って事に。
そこで初めて将来の事を真剣に考えました。
デザイナーを目指したきっかけは、とあるドラマを見てでした。
主人公が広告会社に勤めていて「面白そうな仕事だな」と思ったのが最初です。

Q:その時デザイン経験はありましたか?
いいえ、全く。
デザインの知識もなければ、パソコンもほぼ未経験。
1年間バイトをしながらカルチャースクールに行って勉強しました。

Q:最初はどのような仕事をしていましたか?
店内で使用するポップ類でした。
作ると言っても、フォーマットがある程度決まっていて、それを更新する感じでした。
そのうちポスターを任される様になって、最終的には新聞折込チラシを任される様になりました。

 

Q:制作は大変ではなかったですか?
会社の先輩方からアドバイスを受けながら制作していました。
当時の僕は全然できなかったんですが、暖かく見守ってくれてましたねw
ただポップばかり制作していたんで、チラシを制作して先輩に見せたら
「ポップにしか見えない!」ってダメ出しされた記憶があります。
だってポップしか制作していませんでしたもん!

Q:でもはっきり物事を言う先輩はありがたいですね。
デザインを教えてもらいながら仕事ができるって、なんてありがたい!って思いました。
先輩も自分の時間を割いて教えてくれているわけですから、
その時間はとてもありがたいですよね!

Q:昔の経験で生かされた事はありますか?
当時のパソコンは今と比べると全然動きが遅かったんです。
今は大きな容量をサクサク動かせますが、昔はちょくちょく固まるので、
どれだけ「無駄なく効率よく制作できるか」が重要でした。
だからハイスペックなパソコンを使っている今でも、どれだけ無駄を省いて仕事ができるかを
考えながらしています。

 

インタビューお疲れ様でした。
イシコも社会人1年目は、全くデザインの知識がありませんでした。
上司に「もうちょっと色合わせようか。シアンをもっと強くして!」って言われて
「あの…シアンって青のことですか?」って質問したら怒られたのをハッキリ覚えてます。

イシコ:デザイナー1年目って覚えることいっぱいですよね。

charles:そうですね。大変だと思いますけど

イシコ:あ、そいういば英語全く話してないですが

charles:Bye!Bye!

イシコ:今度はちゃんと英語だ。簡単だけど

charlesさんの英語にも今後期待ですねw
「現役デザイナーに聞く!」でした!

 

charlesについてもっと詳しく!!
現役デザイナーに聞く!~charles~ 仕事上で大切にしている事。