2023.04.28

【チラシを有効活用】セミナー・講習会における集客効果の高いチラシを作成する

デザイン紹介&活用法

ぽん

チラシで集客するメリット

 

ターゲットに届きやすい

顧客が訪れそうな場所や、ターゲット層の多そうな会場近くで配るなど、効率よく情報を共有することができます。
SNSの告知では不特定多数に見てもらうことができますが、その他の広告やいらない情報も溢れているため伝わりにくい面があります。
ターゲットを絞って効率よく告知することは、チラシ集客の最大メリットとなります。

 

正確な情報を届ける

セミナーは実際に会場へ足を運んでもらわなければならないため、正確な情報を届ける必要があります。
口コミやインターネットでの情報が間違がっている訳ではないですが、チラシ製作は費用もかかるためミスは許されません。製作時に入念な確認を行うので、正確な情報を届けることができます。

 

印象を効果的に伝えられる

チラシのデザインだけでセミナーの雰囲気を伝えることができ、好印象を与えることができます。雰囲気が伝わることで参加者が興味を持ったり、安心材料に繋がったりします。

 



セミナーチラシを作るポイント

 

ターゲットの明確化

「誰に何を伝えたいか、届けたいか」を明確にすることが大切です。チラシを受け取ってくれた顧客に「関係ある内容」と感じてもらうためにとても重要となります。
また、出来るだけターゲットを絞ることで効率よく情報を届けることができ質のいい集客ができます。

 

キャッチコピーの厳選

チラシを貰ったり壁に貼られていても、正直なところスルーされたりチラ見して終わってしまう人がほとんどです。じっくり見てもらうためにはしっかり惹きつける必要があり、その手段としてキャッチコピーを厳選する必要があります。
ターゲットの悩みや望みを入れることで「このセミナーはどんな得があるか」を伝えることが重要です。

 

ボディコピーの厳選

キャッチコピーが実現可能かどうか、明るい未来が見えるかどうかを伝えるコピーです。
顧客にとってどのようなメリット、未来をもたらすかをうまく言葉にすることが重要となります。セミナー内容を伝えながら強みや実績などを前面に出し、信頼を得られる文章を用意しましょう。

 

詳細をしっかり明記

「日時」「場所」「テーマ」「プログラム」「費用」などなど、セミナー当日の概要をまとめて明記します。施設名や住所だけでなく、地図や最寄駅から徒歩何分という細かな情報まであるとなお良しです。

 

受講者の声

初セミナーでなければ過去のセミナー受講者の感想を載せるのも有効な手段です。定期的に開催されている、人気のあるセミナーという印象を与えることができ、「その悩みは自分だけじゃない」という安心感に繋がります。
また、セミナーの良さに対して「客観的な証拠」となることが最大のメリットとなります。悩みや願望を解決できるノウハウを証明してくれる強力な証人となるのが「受講者の声」となります。

 

参加への不安を解消する

ここまでで魅力を十分に訴えられたと思いますが、最後に不安解消の決め手を添えましょう。迷いや不安を取り除き、参加したいと思ってもらえるようもうひと押しします。
具体的な例としては「ご要望に沿わなければ全額返金保障」などといった文言があります。
「無駄になる」という不安を取り除き、「最悪返金してもらえればいいか」と安心材料を与えます。しかし返金はほぼないと思って大丈夫です。

 

申込方法を明記

最後に、申込方法を明記しましょう。チラシを読んでもらった最後のアクションなので、事前申込、当日参加、電話やメールでの申込、いつまでなど、具体的にしっかりと明記しましょう。
最終アクションが分かりづらいと、「めんどくさっ」となり、せっかくの顧客が離れてしまう可能性があります。
極力見やすく、分かりやすい申込方法を心がけてください。

 

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NGなデザインについて

 

内容がわかりづらい

作り手から見てかっこいいチラシ、おしゃれなチラシにしたいという思いが強くなりすぎると、肝心の内容がわかりづらくなる可能性がります。そうなると集客効果が下がってしまい、チラシの意味もなくなってしまいます。
キャッチコピーやボディコピーを有効活用し、限られたスペースでセミナーの強みや何を得られるかを伝えるチラシ作りを心がけましょう。

 

開催日時、場所がわかりづらい

セミナーは直接足を運んでもらうリアルイベントです。そのため、開催日時や場所ははっきりと正確に明記しましょう。住所はもちろん最寄駅からの行き方、会場フロアマップなど顧客がスムーズに来られるように配慮しましょう。

 

ターゲットに合っていない

全ての情報が正確だとしても、ターゲット顧客に合わないデザインは避けましょう。
例えば、家庭料理セミナーなのに堅苦しいキャッチコピーや重たい雰囲気など、内容のイメージに相違が生まれないよう注意しましょう。

 

情報の優先順位が曖昧

キャッチコピーなどの情報が複数存在すると、どこから読んでいいのか、何を訴えたいのかがわからないデザインとなってしまいます。あちこちに散らばる情報を拾い集めると、読み手はストレスを感じてしまいます。
しっかりと読んでもらうためにも、情報の優先順位をしっかりと決めて内容を固めていきましょう。

 

 

まとめ

専用のチラシを使用して集客することはメリットがたくさんあります。しかも、データ化してSNSに記載することもできるためより一層の集客を見込めます。
効果的なチラシを作成するには様々な工夫が必要となりますが、上記のポイントを把握することで集客に繋げることができます。
顧客にとってセミナーに参加するというのは多大な勇気が必要となります。「悩みを解決できるか」「その悩みは自分だけではない」と伝えることができるチラシを制作していきましょう。

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