2017.06.12

記録メディアの歴史は進化の歴史だった

デザイン制作

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はろはろー!!

肩こりが酷いんです。

先日、会社のビルの廊下で
マエケン体操をしていました。

誰も通らなさそうなタイミングでしたが
運悪く他の会社の女性社員に見られてしまったけれど
急には腕を止められなかった。。アキミンです。

今回はメディアの歴史について少々書きたいと思います。

メディアの歴史

記録メディアと調べてみると
一般個人に広く普及したのは1960年代のカセットテープのようです。

若い方、見たことありますかね?
以前テレビ番組で「これは何でしょう?」と小学生に見せたところ
カセットテープを修正テープと勘違いしておりました。
最近はスマホで音楽聞くのが当たり前なので
カセットテープが音楽を録音するものだなんて思わないのも当然です。

しかも、データまで保存できたなんて知ってました?
パソコン(当時マイコン)で32Kバイトのプログラムを保存する際
15分録音のカセットテープを使っていました。
マイコン(デジタル)からカセットテープ(アナログ)へは音に変換して保存されます。

プログラムを読み込む際の「ピーヒョロロロ」って音、懐かしいですね。

では皆さん3.5インチフロッピーディスクはご存知でしょうか?
仕事で使ったことがある方はおおよその年齢がバレてしまいますね。

わたくしが使用していたのは1993年くらいだったと思いますが
当時1枚あたり130円くらいだったと記憶しております。
2メガも入らなかったような。

そして間もなく当時の会社にもMO(エムオー)がやってきました。
128MBで1200円くらいだったですかね。
初めて640MBのMOを手に入れた時は「これ1枚で数年は足りる!!」なんて思いました。
まだ版下の時代でもありましたので。
印刷会社の営業さんにMO渡して、案件が終了したら返してもらうということをしてましたね。
寿司屋の寿司桶みたいに。

その後CD-RやDVDなどなどが普及、
さらにメディアを使用しないデータ転送が可能になり
メディアの価格が加速度的に下がってきました。

メモリースティック、携帯・スマホ用のマイクロSDなど
どんどん小型化し記録用途も変わっていきます。
今現在マイクロSDは32GBで1500円以下で手に入れることが可能です。

1GBは1024MBということなので
ざっと計算すると1MBあたり0.048円。

上述のフロッピーが2MBで130円=1MBで65円とした場合、
24年の月日は流れ
1MBあたりの価格は1354分の1になったと言えます。
スゴいですね。

まあ扱うデータも当時とは比較にならない程、
重たくなっているので比較するのもどうかと思いますけど。

ちなみに「今フロッピーって売ってるの?」という疑問を持ち
調べてみると、、売ってました。
10枚パックで4000円!!!これまたビックリ!
20数年前より断然値上がりしてます。

生産終了で希少価値が出てきたようです。

さあ、今回はこれまで。
単なる昔ばなしになってしまったそうな。

ばあさんや、今後20年でどうなるんじゃろか?

そうさなあ~、じいさん。
人間の脳にメディアが入る時代がくるかもしれんね~。

そしたら勉強しなくてすむし
わしらもボケんですむの~。

めでたし、めでたし。
それでは、ちゃお、ちゃ~お!!

 

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