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2017.10.10
デザイン制作「失敗しないための打合せの心得」
デザイン制作
fujisan
子供の頃から「失敗してはいけない、間違いをおかしてはいけない」と
親から言われ、先生から言われ、今は上司から言いわれているfujisanです。
失敗は誰だって嫌ですよね~
私の沢山経験ある失敗の中から
デザイナーの誰もが経験する
「打合せ」の失敗と注意点を
伝えさせてもらいます!
始めが肝心なので、本当にオススメですよ!
お互い違う想像をしている
『思ってたものと違う!作り直して!!』
ヒャーーーーーー!!
打ち合わせした内容と同じハズなんですが。。。
なんて思っても後の祭。
こちらのイメージを伝えきれてなかった事、
メールや、ノートに書き記し、確認してなかった事、
思い返せば注意するべき事が沢山あります。
意思疎通は得意不得意があるもの。
私も得意ではないでが、次のことに注意すれば
改善できるので覚えておきましょう!!
相手に合わせた専門用語を使いイメージを共有する
会話の中でクライアントの知識を見極め、
理解できる範囲の専門用語を使いましょう!
クライアントが素人ならわかる言葉で具体的に、
逆に知識のあるクライアントなら、
専門的な内容まで打ち合わせし、お互いの認識を合わせましょう。
共に同じ目線で説明し、事前にイメージできる画像や
その場でラフを描き完成図のイメージを共有することでよりトラブルを防げますね!
打合せ内容を送る
打合せした内容を
後でお互いに確認できるものとして共有することで、
進行中に気になることがあってもすぐ確認や連絡ができます。
多少時間がかかるため、面倒、時間がもったいない、
と思うかもしれませんが、
内容を明確にすることで、お互いの認識が高まり、
返って時間短縮に繋がることが多いです。
その際、確認する事、スケジュールも伝えることができれば
よりスムーズな進行ができるでしょう!
日頃からアンテナを伸ばそう
クライアントからイメージを例えて言われる事があればいいのですが、
基本的には口頭でのニュアンスだけで進められる事が多いので、
具体的にするためにこちらから例えのイメージを出せるように
アイディアの引き出しを日頃から増やしておくとGOOD!!
あらゆる方向にアンテナを伸ばす姿勢を持ち続け、
ストックし続ければ、すぐイメージの共有がしやすくなり
相談しやすく頼りになるデザイナーになるでしょう。
どれだけ時間をかけてデザインしても
クライアントの意向に背いていれば意味がありませんよね。
伝え方が悪いと相手を責める事も
伝わらないデザインが作れない自分を責めるのも間違いです。
「デザイン内容が伝わらない=ダメなデザイナー」ではありません。
それをどう活かせるかが大切なのですよね!
もし失敗して作り直しになっても、
諦めず全力の対応でクライアントからOKを頂いた時、
また一つ成長している事間違いなし!!
失敗だったかもしれないけど、経験値として自分にしっかりプラスされるのです。
打合せの方法を変えて、仕事にあたってみてはどうでしょう?